2013年9月4日水曜日

石橋を叩きすぎると転職活動はできない

こんばんは、R4CAREERの金子です。

転職活動は、
人生の大きなターニングポイントの1つです。

ですが、以前、ブログでも書きましたが、
事前に100%成功するとわかって、
転職できるものでもありません。

以前、こんなエントリーを書きました。

【転職先の決断。最後はえい!やーっ!!】
https://www.facebook.com/r4career.kaneko/posts/592693927417956

転職活動を検討されている方は、
皆様慎重になります。

その中で、ご自身の優先順位や、
転職すべき理由を判断され、
応募し、選考に進んでいきます。

しかし、中には慎重になりすぎるがあまり
進めることができない、
もう少し言えば、決断ができない方も
中にはいらっしゃいます。

転職において、前提として、
理解しなければいけないことは、
100点満点の会社はないということと、
リスクを取らなければリターンはないということです。

少し厳しい言い方になりますが、
それが、もし理解できないのであれば、
転職をしないことを勧めます。

はじめからリスクを懸念していて、
成功するほど転職は甘いものではありません。

求人が増えるということは、
安心して転職できる会社が増えている訳ではなく、
転職できるチャンスが広がっているだけです。
ここは履き違えてはいけません。

それであれば、転職活動の時間を
別の自身への投資に使った方がよほど有益です。

転職は自身への投資です。
そして、投資はリスクもリターンもあるものです。

ただ、それでも前へ進むか。
現状を受け入れるか。
いずれを選ぶにしても、
方向性を「決める」ことが大切です。

2013年8月23日金曜日

私のキャリアコンサルブログ PV数ベスト3

こんにちは、名古屋のキャリアコンサルタントの金子です。
今日より、定期発信しているfacebookページの内容を
ブログにもリサイズして、残していくことにしました。

元ネタはこちら
https://www.facebook.com/r4career.kaneko/posts/648703065150375

お盆以降、色々と自分のブランディング戦略を
見直ししている一環で、
自分のブログの過去のPV数を見直してみました。

PV数もトータルで5000程度ですので、
たかがしれていますが、
放置していてもPV数は伸びていくのは、
検索ストック情報の良いところ。

ストック性を考えると、
ブログの方がいいですが、
今はfacebookメインにしているので、ほぼ放置です。
あしからず。

それでも、今も様々な方に
検索でいろんな過去ブログを見ていただいています。

今回はそのPV数のベスト3を勝手に発表します!

まず、第3位。

「転職できる人とできない人の違い」

http://r4careerkaneko.blogspot.jp/2012/10/blog-post_3.html

ブログを更新している頃は1位だったんですけどね。
気がつけば3位にランクダウン。

これはタイトルが秀逸だから、
この順位というブログです。
ブログはほんとタイトル命だなと
改めて学んだエントリーでした。

第2位
「キャリアコンサルタント金子玄の仕事に対する想い」

http://r4careerkaneko.blogspot.jp/2013/02/blog-post.html

これは、自社HPからの誘導でこの順位になっています。
結構、熱く書いています。
中高年の第2のキャリア支援がまだ実現できていないので、
今年中にはそういう実績を作りたいですね。

そして、第1位!
「年々、転職限界年齢は狭小している」

http://r4careerkaneko.blogspot.jp/2013/03/blog-post.html

1位なんですけど、
何で1位なのか未だによく分からないんですよね(^_^;)
検索動線を追っていくと、
転職の限界年齢を調べている人が辿り着く傾向が強いんです。

2位か3位が1位だったら、この記事も締めやすいんですけどね。
中途ハンパな1位になっちゃった
というのが正直なところです( ̄◇ ̄;)

こんなランキングでした。

因みに自分らしさが出てるブログはこのエントリーです。
「「家族」「仕事」の優先順位(私の価値観)」

http://r4careerkaneko.blogspot.jp/2012/09/blog-post_24.html

これは書いた当時と価値観はまだ変わってないですね。
次変わるのは、景気が下降していく2、3年後でしょうか?

こういうのは、読み返すと面白いですね。
facebookの投稿もブログで再編集して残していこうかな。
時間があれば・・・。

今日は勝手にランキングでした。
おしまい。

2013年8月21日水曜日

継続は地味なものだけど、 いつか花開くために頑張る!【facebookページ2周年】

こんにちは、名古屋のキャリアコンサルタント金子です。
実は8月でこのページを開始して、
丸2年経っていました!

パチパチパチ(^O^)

これも応援してくださる皆様あってのこと、
この場をかりて御礼申し上げます。
ありがとうございます!

とはいうものの、気づいたのはさっきで、
それまでは全く忘れていました。
まあ、それだけ日常化しているってことなので、
良しとしましょう。

考えてみれば、飽きっぽい私が、
よく2年間も週3回も継続してきたなと
我ながら、感心しました。

ただ続けていくと、
新たなハードルにぶつかります。
それは何か・・・?

表題にあるように
ブレイクまでが地味なんですよね。

継続の重要性は実感値も含めて、
少しは理解しているつもりですが、
当然、急激には大きな成果につながりませんので、
沸点までは地道な作業が継続して必要です。

そんな地味な日々に刺激をということで、
その停滞を打破しようと
夏休み中に1つ新たな取り組みをしました。

お気づきの方のいれば嬉しいですが、
盆明けのタイミングで、
ページのアイコンを変えました。
四角い写真のやつです。

プロに写真を撮っていただきました。
恥ずかしかったです(^_^;)

なんでこんなことをしたかというと、
ここからのフェーズは、
ネット上での継続的な啓蒙・ブランディングを
続けられるかだと思っているので、
その1つとしてトライしました。

見た目や第1印象も大切なのかなと思いまして。
やっぱ写真がしっかりしている方が、
かちっとしている人だな、
片手間でやってないなという印象を持たせる
気がするんです。

ならまず痩せろよとって話ですが・・・

それは棚に上げておいて・・・。
なので、その仮説から取り組んでみました。

また、自分で内製していた会社HPも、
少し成果が出てきたので、予算を確保し、
制作会社に発注しました。

やっぱ見た目が全然違います。
実はここでも私が出てきます。

http://www.r4career.co.jp/

それ以外にも、とあるキーワードで検索すると、
私が地味にでてくる仕掛けをいくつかしています。

露出すればするほど、
悪いことはできなくなりますし(笑)、
リスクも生じますが、
それでもこの取り組みが大切だと考えています。

なぜなら、名もない中小企業が大手に勝ちに行くには、
個人のオープン化が時代的にもマッチしており、
局地戦では勝てる可能性が高いと思っているからです。

この1点突破が生き残り手段だと信じていますし、
2年間やり続けて、戦略としては間違っていないなという感触もあります。

そして、これらの種がいつか花開くと信じて。

ていうか、
実になって刈り取りさせてくれなきゃ困る!

ということで、
皆様のご支援あってこそですので、
3年目の【キャリアコンサルタント金子玄のページ】も
どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

東海地区での転職を検討されている方、
周りで転職を考えている友人がいらっしゃいましたら、
私のことを是非、ご紹介ください。
必ず何かでお役に立つ自信はあります。
H4CAREERのリニューアルHP


2013年8月19日月曜日

Uターン転職、それぞれの理由

名古屋のキャリアコンサルタント金子です。

今日から仕事再開という方も多いかと思います。
頑張っていきましょ!

さて、お盆で帰省された方も多いかと思います。

この帰省のタイミングで、
1、2年以内での、Uターン転職検討されている方と
面談をさせていただくケースが多々ございます。

年齢や両親、地元という理由が
Uターン転職する理由の多くを占めますが、
このお盆中にお会いした方のある方は少し異なりました。

地元で産業を通じた地域支援をしていきたいと
志を持たれている方でした。

話を伺うと、
東海地区でも奥まった地域に住まわれており、

昔から地元意識は高かったものの、
地元を離れて、現在は転勤で、
北陸にて社会人生活を送っており、
より地元意識が高まったとおっしゃっていました。


自分が育った地区の産業や雇用を維持し、
地域を支えていくことを
仕事を通じて実現したいことだという考えを
持っていました。

自分だけではなく、地域を支えたいという考えは
志が高い方だなと関心しました。

確かに折角働くのであれば、
自分や家族の幸せのみならず、
その周りも幸せにする位の気概が必要かもしれません。

もちろん、何が偉い、
悪いという話ではありません。
私自身は地域というよりも
最優先は家族になると思います。

2013年8月9日金曜日

帰省をきっかけに地元に戻ることを考える

おはようございます、キャリアコンサルタントの金子です。

来週はお盆で休みという方も多いかと思います。
お仕事の方はお疲れ様です。

私も前職は盆正月はほぼありませんでしたので、
働かれている方の心情お察しします。

さて、お盆ということで、
地元に帰省される方も多いのではないでしょうか?

私は先日、葬式で週末実家の栃木に戻りました。
親戚一同が集う中に、
今年就活している従兄弟の女の子がいました。

彼女は両親の同意が得られないということもあって、
実家の栃木から通える範囲の仕事を
探しているようなのですが、

そもそも求人が少なく、
苦戦しているという話でした。

実家の場所にもよると思いますが、
地元に仕事があるということは、

実は恵まれていることかもと
はっとしました。

Uターンの方の中には、地元には仕事がないので、
地元近辺の主要都市への転職を
検討されている方も実際多いです。

九州の方だと福岡でという方が多いと聞きます。

例えば、この東海地区で言えば、
三重や岐阜が地元の方は、
だいたい名古屋も視野に入れて
転職活動をされています。

試しに私も栃木の求人で検索してみましたが、
経験を活かせそうな仕事はほぼ皆無でした。

東京にはたくさんあるんでしょうけどね。

そうです、栃木県は関東地方に属します。
知らない方も多いので、
よく憶えておいてくださいww

話が反れてしまいましたが、
地元に戻って仕事があるという方は
恵まれている方なんだろうなと
改めて思います。

そういう意味では、三重も岐阜も場所によりますが、
名古屋へ通える範囲も比較的広く、
東海地区でUターン転職を考えている方は、
ほかの地区の方と比べて恵まれているケースは
多いのだろうと感じています。

実家に帰省される方は
何かと想うこともある方もいらっしゃると思いますが、
現実的に働く先があるかどうかを念頭において、
判断されることが必要かもしれませんね。


弊社は8/10?8/18までお休みをいただきます。
次回の更新は、8/19となります。

皆様、良いお休みをお過ごし下さい。

2013年8月7日水曜日

全力で仕事している人は魅力的

こんばんは、キャリアコンサルタントの金子です。

昨晩、帰宅途中に最寄りのセブンイレブンへ。
夜間の床清掃の業者さんが入っていました。

コンビニでは来客の少ない夜間に清掃業者が
定期的に入る仕組みになっています。

なんと、清掃している方は
私がセブンで店長をやっている頃から、
床清掃を夫婦で行なっている方々でした。

2、3年前も清掃されている時に
偶然お会いしましたが、

お2人とも相変わらずお元気そうでした。

私は「あれ?金子さん?太りましたね〜」
と言われましたが(^_^;)

今は、仕事上関係ない私にも
当時と変わらぬ態度で接して下さり、
嬉しい気持ちになります。

このお2人ですが、
ほかの業者さんと違うのは、
とにかく来客者に対する挨拶が元気で、丁寧なんです。
お歳は共に40代後半といったところでしょうか?

「いらっしゃいませ」
「ありがとうございました」は
もちろんのこと、ワックスがけをしているので、

「足元お気を付けください」
「通行の妨げになってすいません」
と深夜を感じさせない活気を2人で作ります。

深夜の定員さんと比較して、
どっちが店員かわかりません。
それくらいずば抜けています。

しかも、見るたびにお客様配慮系の
手作り清掃アイテムが進化しているんです。

年齢的にも時間的にもしんどいでしょうに、
それを微塵も感じさせず。
向上心を持って、取り組む姿勢は、
プロだなと感じてます。

仕事に不平不満を言う前に、
まずは目の前のことに懸命に打ち込む。

そんな姿勢を勉強させていただきました。
ありがとうございます!

お身体に気をつけて、頑張ってください。
またお会いできる日を楽しみにしております(^-^)

※残念、写真はローソンしかなかったー

2013年8月2日金曜日

手当から従業員への姿勢を読み取る



おはようございます、
名古屋のキャリアコンサルタント 金子です。



いきなりですが、ようやく世間も私の考え方にタイムリーに
追随するようになってきましたね(๑≧౪≦)てへぺろ

7/31に雇用される社員の視点から、
手当の重要性を考察しました。
(手当から社員への姿勢を読み取る:http://www.facebook.com/r4career.kaneko/posts/639049242782424

そして、今日の日経新聞の1面の伊藤忠商事の記事。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD010KW_R00C13A8MM8000/?dg=1

我ながら、見事な先読み。

まあ、毎日、新聞読み込んでいれば、
簡単に気づく話なんですけどね。

さて、今回は逆に会社の経営という視点から
手当について考えていきたいと思います。

私自身はしがないサラリーマンですので、
経営者の視界は持てませんが、

今年から自部門のP/Lを本格的に見ていくことになり、
また前職でもP/L、B/Sの数値面から
数値改善することが仕事だったので、

経営→数値という側面から考えていきたいと思います。

結論としては、
「手当」を充実させることは、
相当覚悟がいることです。

なぜなら、単純に固定費が増えるので、
数値面では、単純に負荷が増えるだけだからです。

好き好んで、
固定費を増やす経営者はまずいないでしょう。

ただ、その目の前の数値だけではなく、
それがもたらす波及効果や「損して得取れ」的な、
または社員の視点で考えると、

導入する方が良いのではという検討を経て、
決断されているのです。

ただ、その想いは意外と社員の方には
伝わっていないケースが多いのかなと思います。

それを伝えるのがマネージャー等の管理職なのでしょうが、
そもそもそれが管理職に伝わっているのか?

で言えば、そこも懐疑的な会社も多いでしょう。
そう簡単に意思疎通は測れません。

今回の伊藤忠の記事も
私は朝型なので、大歓迎ですが、
ギリギリ出社の方にとっては、
なんだよチクショーって話でしょう。

マネージャーのスタイルによっても伝え方、
落とし方は変わるでしょう。

となると強制力で、今回の取り組みのように
仕組みを変えて、強引にやり方を変える。

これがもっとも王道なのかなと思います。

世の中の流れを考えると、
今回の取り組みは追随する企業もありような内容ですから、
これがきっかけでサマータイム等も浸透し始めるきっかけになるかもしれませんね。

2013年7月31日水曜日

手当から会社の姿勢を読み取る

こんばんは、名古屋のキャリアコンサルタント金子です。

さて、仕事柄、様々な採用の募集要項を目にします。

たまたまかもしれませんが、
最近、子供手当が支給される企業の求人を
大手だけではなく中小企業でも
目にする機会が少し増えてきた気がします。
(3人目が産まれて、
私が気にしだしただけかもしれませんが笑)

家族や将来の日本を支えるということに対して、
重きを置いている印象を受けます。

口だけではなく、
支給する実態があるということは
大切だなと感じました。

こういうところからも経営者や会社の姿勢は
読み取れたりします。

他方で、それを受け取る社員も
当たり前の権利としてただ受け取るのではなく、
その体制に感謝し続けなければなりません。

受け取る側は
当たり前の権利として
形骸化しているケースが多いので、
ここは会社としては、
少しいやらしくても意図を発信し続けることが
必要なのかもしれません。

2013年7月26日金曜日

仕事と家庭のバランスを取ることが、今の世の中から求められていること

こんにちは、名古屋のキャリアコンサルタント金子です。

今日はたまに発信している
「仕事と家庭のバランス」記事です。

昨晩、義父と久しぶりにサシで呑みました。
現役引退してからははじめてかな。

色々と勉強になったり、
考える視点をもらったので、
備忘録的に今日は書いていきたいと思います。

昨秋に65歳で後進の目処も立ち、引退。
これでゆっくり出来ると思ったら、
次女の初出産、初子育てのフォロー、
それが落ち着いたと思ったら、
今度はウチの子が産まれて、またバタバタ。

まだまだ落ち着かない義父。
ご迷惑おかけしていますm(_ _)m
そして、いつも有難うございます(^ ^)


彼はいわゆる団塊の世代で、
仕事を中心にして、働き続けて来た方。
引退したのは、やりきった、
走り続けてきたと言える自負があり、
仕事をひと段落させたこと、
あとは正直疲れたという2点からだそうです。

印象的だったのはここからで、
「ただ・・・」と続きました。

その働き方で良かったのは、
我々の世代だからであって、
今は時代、世相が違うので、
この働き方は、マッチしていなくて、
今は家庭も仕事もバランスよく
しっかり対応することが必要なんだと思う。

それが今、求められていること。

その意味では、
我々の世代よりやることが多くて
大変なんだと思うけど、
ただ、それが今の時代なので、
それをしっかりやりきらないといかんよと
おっしゃっていました。



以前、仕事とプライベートのバランスの取り方を
ブログで綴ったりしましたが、
http://r4careerkaneko.blogspot.jp/2012/09/blog-post_24.html

そもそも、何でこんなことで
いつも悩むのかよくわからなかったのですが、
世の中がそれを求めているからというこの答えで、
感覚的な部分ではありますが、
だいぶ腹落ちしました。

時代によって、求められることは変わってくる。

当たり前のことで、
自分でもよく使っている言葉ですが、
なるほどなと思いました。

後は、
「仕事のみ!」→「仕事とプライベートのバランス」への
端境期の部分もあって、悩むのかなとも。

他方で、
もう1つ印象に残った言葉は、

社員や社員の家族を
養っていかなければいけないって考えると、
仕事に打ち込まざる追えんよとも言っていました。

これは上位職としては普遍的なものだと思います。時代で変わるものではありません。

となると、矛盾が出てきます・・・。

まっ、そのポジションになる機会があれば、
考えれば、いっか(。・ ω<)ゞてへぺろ♡

良い刺激をいただきました。
お義父さん有難うございますっ!


※お義父さんは冷酒が進みすぎて、
本日、二日酔いになっていました・・・。すいません!

2013年7月24日水曜日

転職者必見! 1次面接の通過率を上げる方法

こんばんは、名古屋のキャリアコンサルタント金子です。

面談をしていると、
たまに内定を取る秘訣を教えてくださいと
聞かれることがあります。

基本的に面接に答えはありません。
あれば、僕が知りたいくらいです(>_<)

ただ、全部が全部ではありませんが、
1次面接が通過する確率をアップさせる方法が
1つだけあります。

私が唯一知っている方法です。

それは、
「意欲を全面に出すこと」です。

もちろん、中途採用はベースが即戦力採用なので、
「意欲」だけではどうにもならないケースも多いのですが、

経験が少ないにも関わらず、
書類選考が通過した場合は、
面接官がこの「意欲」に期待してる場合は多々あります。

1次面接の不合格理由が
経験値が少ないためというフィードバックを受けて、
それなら、書類選考で
落としてくればいいのにという求職者がいらっしゃいます。

確かにそうではあるのですが、
私はいつもそういった理由の場合、勿体無いなと思います。

なぜなら、実は本当の不合格理由は、
「意欲」が足らなかったことが
不合格の要因であるケースは意外と多いからです。

そのため、
せっかくのチャンスをものにできず勿体無いなと思うわけです。

では、この「意欲」は何を指しているのでしょうか?
「意欲」は、元気や積極性、事前準備の質、質問内容、
転職先で実現したいことなど、
総合的なものから判断されます。

ただ、明るく元気に頑張ります!
だけではありません。
元気はあくまで意欲の要素の一つにすぎません。

事前準備の質から、応募意欲を判断し、
質問内容から就業後のイメージ度合いを
判断されていたりします。

1次面接でつまずくことが多い方は、
この「意欲」からを見直すと
結果は変わってくるかもしれません。

※「意欲」をキーワードにしてググると、
いろいろな方の画像が出てきます。
なぜかサッカー選手が多かったです。

という訳で、誰にするか迷ったのですが、
個人的にこの方の闘争心は大好きです。

闘争心も「意欲」の一つかなと思います。
この写真はやりすぎですが・・・(^_^;)

2013年7月22日月曜日

リアクションはスキル?

こんばんは、名古屋のキャリアコンサルタントの金子です。

面談をしていて、
20代前半の方と意思疎通が図れないケースがあります。

コンサルタント・年齢差という立場の違いからすれば、
相容れないこともあって当然と考えていますが、
それで諦めるのもなんか悔しいので、
色々と工夫しています。

言葉使い、傾聴する意識の5割増し、
やさしい目つき(私の場合)、意見を押し付けない提案など。

どれも表層的な対応でしかありませんが・・・。

ただ、反応を見る限り、
どれもしっくりきません。

厳密に言えば、反応が薄いため、
どう捉えられているかわかりません。

ということで、
リアクションって大切だなと思う今日この頃。

こうやって伝えると、
「押し付けがましい」とかなるかもしれませんが、
人としてリアクションがあることは、
コミュニケーションを成り立たせるという点において
大切だなと実感しています。

また、自分も忙しい時はリアクションが
薄くなる時もあるので、
気をつけたいなと思います。

※写真はリアクションといえば、この方。

2013年7月19日金曜日

転職ってテンポも大切



こんにちは、名古屋のキャリアコンサルタントの金子です。

選考スパンが伸びて、
最終的に転職が決まったためしがありません。

最近「テンポ」よく選考が進むことも大切だなと感じます。

選考期間が長くなる理由はいくつかあります。
1、企業の面接官の方がご多忙で、日程調整に時間がかかる

2、求職者が急遽仕事が忙しくなり、日程調整に時間がかかる

3、採用が選考途中でペンディングになる

大きく分けてこの3つがあります。
だいたい、選考と選考の間が1ヶ月空いてしまうと、
決まりません。

理由は、時間が空くことで、
転職意欲や採用温度の熱量が冷めてしまうからです。
鉄は熱いうちに打てとはよく言ったものです。

そういう意味で、
採用はナマモノだなと改めて思うし、
そういうのも含めて「ご縁」なのかなと思います。

何事も「テンポ」は大切です。
仕事をしていく上でも「テンポ」も大切ですよね。

「テンポ」を意識した仕事をしていきたいものです。

2013年7月17日水曜日

転職活動がきっかけで成長の機会が生まれれば、それで良し

こんばんは、名古屋のキャリアコンサタント金子です。

景気が良くなると、転職する方も増えます。
(実感値ベース。実態は不明。)
それだけ求人が多い証拠だと思いますが、
そうなると関わった方の中で、
色々と支援させていただたにもかかわらず、
最終的には他社で転職を決められる方も増えます。

転職先が決まることは非常に喜ばしいことです!
これは本心です。

他方で、我々のビジネスは、
求職者には無料でサービスを提供し、
我々がご紹介した企業に転職が決まった際に
企業から成果報酬型でお代を頂戴するビジネスです。

つまり、他社で決まってしまうと、
我々にはお金は入ってきません。

そう、ここには葛藤があるのです。
因果な商売だなと思うこともあります。

そのため、大手各社は、
自社で紹介した先に転職してもらうために、
求人をたくさん紹介し、
書類通過率の低さから危機感を煽り、
とりあえず求職者にたくさん応募させ、
転職してもらうという戦略を取っています。

ビジネスとしては真っ当な考えだなと思っています。
企業は利益を出してナンボですから。

ただ、それは人の人生の一端を支援させていただく
ものとしては、どうなのかなとも思っています。

最近、そこに疑問を持たれる求職者が弊社に
登録にこられる方が多いので、
このやり方に違和感を覚える方も多いはずです。

そのため、葛藤はあるものの、
私は目先の利益ではなく、その先の求職者が実現したいゴールに対して、
最終的に求職者の志向にマッチしている、
もしくは本人が納得している企業に転職されるのであれば、
素直に喜び、応援することにしています。

しかし、伺っていた志向と違う企業に転職されるのであれば、
否定はできませんが、
「それでいいんですか?」と投げかけます。

またここが難しいところで、
関係性ができていないと、
自社への囲い込み戦略ではと思われたりします。
このバランスがほんと難しいんです。

という感じで、何を言っても
捉え方で存在意義が問われる仕事なんです。
ほんと因果な商売です。

そのため、私は自分の信念を
信じるしかないと思っています。

「転職活動を通じて、
求職者が成長するきっかけの一助になる」

このスタンスをブレずに、
求職者には向き合い続けたいなと思います。
それが、最終的に転職しないという決断であってもOK。
意外とそういう方も多いです。

今回、直接ご縁がなくても、
どこかでまたお会いすることもあるかもしれませんからね。
人のご縁は繋がっていますから。
【転職活動がきっかけで成長の機会が生まれれば、それで満足】

景気が良くなると、転職する方も増えます。
(実感値ベース。実態は不明。)
それだけ求人が多い証拠だと思いますが、
そうなると関わった方の中で、
色々と支援させていただたにもかかわらず、
最終的には他社で転職を決められる方も増えます。

転職先が決まることは非常に喜ばしいことです!
これは本心です。

他方で、我々のビジネスは、
求職者には無料でサービスを提供し、
我々がご紹介した企業に転職が決まった際に
企業から成果報酬型でお代を頂戴するビジネスです。

つまり、他社で決まってしまうと、
我々にはお金は入ってきません。

そう、ここには葛藤があるのです。
因果な商売だなと思うこともあります。

そのため、大手各社は、
自社で紹介した先に転職してもらうために、
求人をたくさん紹介し、
書類通過率の低さから危機感を煽り、
とりあえず求職者にたくさん応募させ、
転職してもらうという戦略を取っています。

ビジネスとしては真っ当な考えだなと思っています。
企業は利益を出してナンボですから。

ただ、それは人の人生の一端を支援させていただく
ものとしては、どうなのかなとも思っています。

最近、そこに疑問を持たれる求職者が弊社に
登録にこられる方が多いので、
このやり方に違和感を覚える方も多いはずです。

そのため、葛藤はあるものの、
私は目先の利益ではなく、その先の求職者が実現したいゴールに対して、
最終的に求職者の志向にマッチしている、
もしくは本人が納得している企業に転職されるのであれば、
素直に喜び、応援することにしています。

しかし、伺っていた志向と違う企業に転職されるのであれば、
否定はできませんが、
「それでいいんですか?」と投げかけます。

またここが難しいところで、
関係性ができていないと、
自社への囲い込み戦略ではと思われたりします。
このバランスがほんと難しいんです。

という感じで、何を言っても
捉え方で存在意義が問われる仕事なんです。
ほんと因果な商売です。

そのため、私は自分の信念を
信じるしかないと思っています。

「転職活動を通じて、
求職者が成長するきっかけの一助になる」

このスタンスをブレずに、
求職者には向き合い続けたいなと思います。
それが、最終的に転職しないという決断であってもOK。
意外とそういう方も多いです。

今回、直接ご縁がなくても、
どこかでまたお会いすることもあるかもしれませんからね。
人のご縁は繋がっていますから。