2013年6月28日金曜日

我々、30代が転職先から期待されていること

2013年6月24日月曜日

転職には、マイナス面もあることを理解する。

こんばんは、
名古屋のキャリアコンサルタントの金子です。

求人環境、特に私が拠点を置く東海地方は、
求職者が転職先を選べる環境になってきました。

年齢・経験にもよりますが、
若手の方は、次から次に求人が
見つかる状況かと思います。

転職する側に取っては、
選べるという点では、
良いタイミングと思います。

ただ、たまに転職活動をしている方で、
少し履き違えている方がいらっしゃいます。

それは、
「転職すれば、全てが好転すると思っている人」です。

もちろん、転職は何かを好転させるためにします。
例えば、給料とか、休みとか、
仕事内容とか、職場環境等か。
理由は様々です。

ですが、何かを得れば何かを失うというように
世の中はうまく出来ていますので、
希望が改善されても、
必ずしも全てが好転するわけではありません。

例えば、給料が高くなったが、
残業が増えたもしくは休みが減ったとか、

休みは増えたが、給料は減ったとか。
プラスもあれば、マイナスも発生します。

何が言いたいかと言えば、
マイナス面も踏まえて、
転職先は決めましょうということです。

これを事前に心得ているのと、
知らなかったでは、入社後に大きく異なります。
そして、意外とそれに気がついていない方は多いです。

希望の100点を満たす会社なんてありません。
もし、あったとすれば、
逆に怪しい求人です。

こういう、選べる時代だからこそ、
慎重に転職先を検討しましょう。

2013年6月21日金曜日

私が転職によって得られた新しい視点

こんばんは、名古屋のキャリアコンサルタントの金子です。

昨日、TVでセブン&アイ・ホールディングス
代表取締役会長鈴木敏史氏のインタビューを見ました。

代表取締役で会長って中々聞きませんよね。

日経新聞の最後面にある
「私の履歴書」の映像Verです。

なんで見たかというと、
前職のトップですので、
久しぶりに鈴木イズムに触れたいなと
思ったからなのですが、
改めて凄い人だなと感嘆する良き時間でした。

まず80歳で現役バリバリだということ。

下が育ってないんでしょうね(-_-;)
お疲れ様です。

それは置いておいて、彼が一番凄いのは、
ブレない目線と、
時代の変化に併せていく柔軟な姿勢です。

目線は顧客をしっかり見続けているということ。

時代の変化に併せていく姿勢は、
セブン銀行や宅配サービス等
時代の変化に併せた新しい取り組みを
業界の先陣を切り、やり続けているということ。

この姿勢をずっと続けているというのが
ほんとうに凄いと思うんです。
尊敬している経営者の一人です。


とはいうものの、
実は在籍時代の私は、
そうは思っていなかったんです。
その時はぶっちゃけ独裁者だと思っていました。

顧客も全然見えていない人と思っていました。
全く現場を知らない人だなと思っていました。

実は、全く違いました。
それには転職してから気がつきました。

当時の私が、
現場を見ている思って、見ていたものは、
お客様ではなく、目の前の店舗運営だったです。
要は自分たちの都合を最優先して仕事を考えていました。
私はお客様を見れていなかったです。

恥ずかしい話です。

今にして思うのは、
仮に転職せずにそのまま続けていたら、
この視点は変わっていたのかな?
と言うことです。

中にいては気づけないこと、
見えないことは意外と多いです。
(漫画ワンピースで青キジも言っています。)

そういう意味で、
僕は転職して良かったんだなと思います。

もちろん、前職は優秀な人が多かったので、
私みたいに視点が低い人は少数なんですが。

転職をすると、視点が変わることはよくあることです。
転職後、前職に出戻りという話もたまに聞きますが、
まさにその視点が変わった好例だと思います。

第3者になると見えることは多いですね。
なので、現職に不満を抱えている人ほど、
一度外に行ってみたらと思うこともあります。
特に大手在籍の方は。

外に出て、自社の恵まれ方に気づくもんです。

新しい視点が持てること。
それは、転職のメリットの1つだと私は考えます。

2013年6月12日水曜日

謙虚な人であれ

こんばんは、名古屋のキャリアコンサルタント金子です。

最近、よく思うことです。

転職者には色々な方がいます

その中で、たまにしっかり実績を残しながらも謙虚で
しかし、会話の中から自信が滲み出ている方と
お会いする機会があります。

企業に営業している際も同じような方にお会いします。

共通しているのは、皆さん、魅力的に見えるということ。
話をしていて、私がワクワクします。

その方々と僕の差はなんでしょうか?

これはどこで差が付くのでしょうか?

日々の意識の差?
継続的な積み重ねの差?
内製能力の差?
自責制の捉え方の差?

明確に言語化はまだできていませんが、
これができるか、できないかが、
今後の自分の成長に間違いなく
影響してくるんだろうなと思います。

勝手なイメージでは40歳くらいでの壁かなと。
(根拠は全くありませんがwww)

現状、この「謙虚さ」は、
自分では何となく理解しているものの、
人に伝える際に全く説得力が無い状態です。

まあ、つまり、
結局は私が腹落ちしていないんだろうなと。
「謙虚さ」がもたらした語れる実体験、実感値が
ないんでしょーがないですね。

でも、これから絶対必要になってくる
僕に足りない“姿勢”だと思っています。

今の課題です。


言葉使い、発する言葉、立ち振る舞い、表情、言動、目つき、
そして、前提として内面の気の持ちよう、スタンス。

全てが繋がっていることなので、
一朝一夕にはいきませんが、
1日でも早くそこに近づけるよう日々内製し、積み重ねていきます。

直すところが多すぎて目を背けたくなりますが、
それでもやるっきゃないぞ。
エイ!エイ!オー(n‘∀‘)η

2013年6月7日金曜日

自分の想いを名刺に

2013年6月6日木曜日

新天地での水に慣れる方法

2013年6月3日月曜日

「やりたい」からと言って、「できる」とは限らない。