新天地での水に慣れる方法
おはようございます、
名古屋のキャリアコンサルタント金子です。
日本がW杯に出場を決めましたっ!
良かったですね。
本田のスタンスも考察したいところですが、
今日は監督のザッケローニについてです。
彼は、日本での代表合宿時には、
マイわさびチューブを持参し、
試合前日にはゲンを担いで、
豚カツと食べるそうです。
日本通ですね!
という話ではなくて、
気になっているのは、
自分の我を通す監督も多い中、
彼は日本の文化風習に馴染もうと努力してきた
スタンスが、好成績を残した要因の一つかもしれないと
言われていることです。
会社が変われば、文化・風習・考え方が変わります。
よくあるのは、それに馴染めず、
「前の会社はこうではなかった」と批判して、
辞めていく方。
特に前職経験が長い方ほど、
そうおっしゃる方は意外と多いです。
ザッケローニは、世界的にも有名な監督です。
それがサッカー後進国の日本に来て、
言わば格下のサッカー国に来て、
その国の文化を受け入れる。
人間が出来ている人だなと改めて思いました。
批判するのではなく、受け入れる。
その水を飲むというスタンスも大切なんだ。
そんなことを改めて思ったエピソードでした。
そういうお前はどうなのかって?
そりゃ、人間が出来ていないので、
転職当初は色々思いましたよ(笑)
転職すれば、誰もがぶつかる壁です。
ただ、思っていても何も前に進まないので、
自分のスタンス・考え方色々変えました。
今思えば、20代の転職だったから適応できたのかなと
思います。
W杯でも、また良い意味で日本を沸かせてくれる興奮を
期待したいですね。
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