2012年9月26日水曜日

残業時間の捉え方は個人で異なる【ブログ】


こんにちは、名古屋の転職・求人コンサルタントの金子玄です。

今回はフェイスブックで2012/07/04にエントリーした話題です。
タイトルは“残業時間の捉え方は個人で異なる”です。


2012年の平均残業時間は月28.6時間で、
調査を開始した2007年以降で最多となったそうです。

参考情報記事↓
http://careerzine.jp/article/detail/2263

残業に対する考え方は、
業種・会社・個人によってまちまちです。

例えば、残業50H/月で働きすぎと考える方もいるが、
残業100H/月で最近減ってきたので、
少し楽になりましたという方もいらっしゃいます。

個人的には残業は多い少ないどちらが良いかは
一概には言えないなと思っています。

例えば、残業が100Hあっても、残業代が全て支給され、
それで毎月の生活費を賄っていて、
本人も生活の為に残業が必要という方もいます。

一方、残業が多くて、家族との関係性がギクシャクして、
残業が少ない会社に転職したいですという方もいます。

全ては個人の環境とそれに対する捉え方かなと考えます。

幸か不幸か、私が新卒で入社した会社は労働時間は、
結構ハードで、100H/月の残業も当たり前だったので、
今でも残業は全く苦になりません。
もちろん、残業が少なくても、当然苦になりません。

何が言いたいかと言えば、不幸自慢をしたい訳ではなく、
残業については、個人の慣れによる耐性があるなと思っています。

実は転職先で残業が多く退職という話は結構あるのですが、
そういった方は前職でも残業時間が少ない方が多いです。

転職は、残業時間で
決めるわけではありませんが、
残業量も定着の要素の1つになることもありますので、、
転職先の残業時間も気にかけましょう。

また、面接では残業量が自慢にならないようにも気を付けましょう。
大切なのは量ではなく、成果の質ですので。
体力には自信があるというアピールに留めましょう。


キャリアコンサルタント 金子 玄

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