2013年5月15日水曜日

応募意思・入社意欲をきちんと伝えられる準備をして、面接に臨もう!

こんばんは、名古屋のキャリアコンサルタント金子です。

当たり前じゃん!って話なんですが、
意外と出来ていないケースが多いという話です。

企業から本人のキャリアはマッチしているが、
入社意欲が全く伝わらず、選考が進まないケースが多い
という課題をよく伺います。
今日もとある企業から同様の課題を伺いました。

他方で、求職者の視点で言えば、
HPや応募情報だけでは、よくわからないので、
志望動機等々を固められないというお話を伺います。

では、このミスマッチをどう埋めるかということですが、
我々のような紹介会社経由であれば、
事前にどういう企業か確認して望めば良いのですが、
そうでは無い場合はどうするかということについて、
今日は考察していきたいと思います。

結論は、限りある情報の中で仮説を立てて、
自分の言葉で、その会社で何をしたいか、
どうなっていきたいかをきちんと面接で
意思・意欲を伝えることが重要です。
これは福利厚生や待遇での希望ではなく、
仕事意欲に対する意思・意欲をさします。

仮説の精度をどう上げるかという点については、
例えば、新聞等を毎日読み、ビジネス視界を意識して仕

事をしていれば、世の中の変化は感じられるので、
今後どうなるかは容易にイメージが付きます。

もし、その視界がないと認識される場合は、
今日からでも遅くありません。
まずは日経新聞を毎日読みましょう。
話が少しズレてしまいましたが、
これは本当にビジネスマンとしては大切なことというか、
当たり前のことだったりします。

話を元に戻します。

また、間違っていたら印象が悪くなるのでは?と
懸念される方もいるかもしれませんが、
決してそんなことはありません。

どの企業も合っている間違っているは重要ではなく、
言い切ってもらうことを期待しているのです。
企業の皆様が口を揃えておっしゃるので、間違いありません。

むしろ、意欲がないまま、もしくはフラットな志向のまま
面接に臨んでいただく方が失礼に当たります。

折角お互いが工面して作った時間です。
お互いにとって有意義な場にするためにも、
しっかりと事前準備して面接に臨みましょう!

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