2012年7月26日木曜日

【ブログ】TUTAYA図書館から考える、公務員という仕事の行く末


こんにちは、
名古屋のキャリアコンサルタント金子 玄です。

以前話題になったTUTAYA図書館の詳細が
載っていたブログがありました。

TSUTAYA図書館が佐賀県にオープン


記事を確認すると、個人情報の問題はあるものの、
武雄市はコスト削減もでき、
利用者の利便性も大きく向上しそうな内容です。
武雄市はHPをfacebokページに移行したり、
積極的なチャレンジをしている印象をうけますね。


記事を読んで思ったのは、
近い将来には市役所の窓口業務も
民間委託が進むのでは?と思いました。


もちろん個人情報の問題はあるし、
公務員の雇用等懸念・反対意見も多いとは思いますが、
生産性やコスト削減は間違いなく民間委託した方が
成果が上がるでしょう。

一方で、労働人口の減少や現地化が進めば、
当然税収入も減っていくわけで、
その点では、アウトソースされるのは、
自然の流れで時間の問題かと。

後は甘い汁をすっている方々の
情報のオープン化が起こるタイミング次第かなと。

そう考えると、公務員=安定の構図は益々崩れますね。
この点においては、
公務員の転職や就職は、
アウトソースされる可能性があるか否かで、
吟味する必要性がありますね。

キャリアコンサルタント 金子 玄

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